眼精疲労 〜宇都宮 雀宮 針ヶ谷〜
こんにちは。
今日は眼精疲労について詳しく説明していきます。
眼精疲労とは、目を使う仕事や作業を続けることで目の痛み・かすみやまぶしさ、充血といった目の症状や、頭痛、肩こり、吐き気やめまいといった症状が現れます。
眼精疲労の状態は、これらの症状が休息や睡眠を取っても改善しない状態の事を言います。
また、ピントを調整する眼の筋肉は自律神経によって支配されているため、自律神経の乱れも眼精疲労に大きく影響します。
眼精疲労には様々な原因があります
・デスクワーク
・肩こり
・スマートフォンをよく使う
・重い荷物を持つことが多い
といったものが原因となります。
これらの原因には共通して姿勢に問題があります。
姿勢が悪くなることにより頭の重さが不自然に首にかかります。
負担がかかることによって首や肩の筋肉が硬くなり血流が悪くなります。
その結果、眼精疲労につながってきます。
これらの症状を改善するためには硬くなった首や肩の筋肉を元に戻し、歪んでしまった骨盤や背骨を整えて筋肉にかかる負担を減らして眼精疲労の症状を改善して行きます。
硬くなった筋肉を元に戻すことや、乱れてしまった自律神経を整えるには鍼治療が有効です。
鍼を打つことにより筋肉の硬さを和らげ、自律神経を整えることで眼精疲労の症状を改善して行きます。
硬くなった筋肉に対しては首のストレッチも行う必要があります。ストレッチの詳しいやり方などに関しましては当院のホームページに動画が掲載されていますので、そちらもご参考ください。