宇都宮〜姿勢性腰痛〜
こんにちは、秋澤です🐶
今日は
『姿勢性腰痛』についてお話したいと思います。
『姿勢性腰痛』とは・・・長年にわたる日常生活での姿勢の悪さが習慣化し、腰周辺の筋肉が固くなり、血液循環が悪くなり、さらに筋肉の疲労が進むことで腰全体に痛みが起こるものを
『姿勢性腰痛』といいます。
腰椎の弯曲異常に基づく筋肉の血液循環障害と疲労に起因する腰痛ですが、さらに背骨の前弯増強が長期間に渡ると筋肉の血液循環障害や疲労だけでなく椎間関節に影響を起こしてしまいます。同じ姿勢が続くと痛くなってきたり体を動かすと痛かったりしますが、
X線などの検査で以上は認められません。
日常生活において
柔らかすぎるベットやソファ、浅く腰掛けた姿勢(車の運転や映画館)、主婦の方では流し台の高さ、お子さんを抱っこしている時など、さらにハイヒールなどの高い靴、肥満、筋力低下(運動不足)、長時間の中腰姿勢などで痛みが出ることがあります。
朝起きた時、長時間同じ姿勢をとっている時などに痛みが出る事が多いです。
また姿勢性腰痛は慢性にのみ発症し、腰部のだるい感じ、張る感じ、つっぱり感、持続性鈍痛などの症状が出る事が多いです。
そのままにしていると体のバランスが崩れ、ヘルニアなどの疾患が起きる原因にもなりますので注意が必要です😰。
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