冷え性 宇都宮 針ヶ谷 整体院
こんにちは!
今日は冷え性について詳しく説明していきます。
冷え性という言葉は皆さん聞いたことがあるかと思います。
冷え性とは特に手や足の先などの四肢の末端や腕や太ももなどが温まらずに
常に冷えているような感覚が自覚されているような状態、
体温の低いような状態のことです。
特に女性に多く、女性の2人に1人は冷え性だと言われています。
冷え性と聞くと寒い季節だけというイメージがあるかもしれませんが実は冬ばかりではなく、夏にも冷え性で悩んでいる方は多くいます。
冷え性になってしまう原因はいくつかあります。
まずは体内で熱を作れない場合です。
人間は筋肉や肝臓、胃、腸といった内臓から熱を作ります。その熱うちの約4割ほどは筋肉から作り出されます。そのため筋肉の量が少ないと作り出すことのできる熱の量が少なくなってしまいます。男性と女性を比べると筋肉の量は女性の方が少ないです。筋肉量が少ないということは作り出すことのできる熱の量も少ないということなので、男性よりも女性の方が冷えを感じやすいというところにつながってきます。
次に作られた熱が全身まで届かないという場合です。
その主な原因として自律神経の乱れがあります。作られた熱は血液によって全身へと送られます。しかし自律神経が乱れることにより血流が滞り全身に熱を送ることができなくなってしまいます。このようなことは夏に気温の高い屋外とエアコンの効いている涼しい室内を出入りすることでも起こります。このことにより血管は収縮し血流が滞ってしまいます。また女性ホルモンのバランスが乱れることにより自律神経に影響を与えてしまう場合もあります。
3つ目が体内の熱が逃げやすい状態になっている場合です。
これには皮下脂肪の量が関係しています。皮下脂肪が多いと暖かいようなイメージを持つ方もいるかもしれませんが実はそうではありません。脂肪には血管がほとんどないため熱が加わっても伝わりにくいという性質があります。そのため皮下脂肪が多くなればなるほど熱が全身に伝わりにくくなってしまいます。
冷え性により体温が下がると様々影響が出てきます。
まず基礎代謝が低下してしまいます。
これにより太りやすくなる、痩せにくくなってしまいます。
次に免疫力が低下してしまいます。
これにより病気や風邪にかかりやすく、治りにくくなってしまいます。
次に体内酵素の働きが低下してしまいます。
これにより体内で作られる生きるために必要なエネルギーの生産量が低くなってしまいます。
そしてガン細胞は低体温を好むため、ガン細胞の働きが活発になってしまいます。
このように冷え性によって様々な悪影響が引き起こされます。
冷え性だからといってあまく考えずにしっかりと改善していく必要があります。
冷え性を改善し健康的な身体を作っていきましょう!
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